昇格試験に落ちて見始めた映画。本当にすごい映画は、どれも鮮烈なインパクトが残る。
この記事は、仕事人間だった過去の自分、昇格できず仕事の情熱を失った過去の自分を想定読者とし、映画を観ることで世界が広がり救われたという一つの事例を提示します。
新卒入社以降、基本的に、モーレツ社員で仕事120%で取り組んできた。しかし出世は仕事の出来不出来ではない、政治であり、事業の好不況、上司の力関係だということを痛感。このまま仕事人間で定年したら、何も残らないと思い、映画に自己逃避を開始。次第にホラー・スリラー系が好きなことに気づく。
- The Wolf of Wall Street (2013) 3h
- Mission Impossible Dead Reckoning Part One (2023) 2h43m
- The Omen (1976) 1h51m : 怖かった。音楽も。迫力あった。 ★
- Jurassic World : Dominion (2022) 2h27m : 過去のオールスターが出てきてよかった。 ★
- Top Gun : Maverick (2022) 2h10m : やっと見れた。まとまっていて濃い内容だった。 ★
- Talk to Me (2022) 1h35m : 黒人と霊の話。
- Dune (2021) 2h35m
- The Conjuring (2013) 1h52m : 死霊館は最高にこわかった。トリハダすごい。 ★
- The Conjuring 2 (2016) 2h14m : 夫婦のきずながいいのだ。そしてElvisがいい。 ★★
- The Conjuring : The Devil Made Me Do It (2021) 1h52m
- Wind River (2017) 1h47m : Jeremy Renner 寒そうだったな。
- The Bank Job (2008) 1h51m : Jason Statham 単なる強盗じゃない。貸金庫めぐる駆け引き。 ★
- Crank (2006) 1h28m : Jason Stathamを連続してみる。アドレナリンが切れると死んでしまう。
- Elvis (2022) 2h39m : Elvisはすごい。これまでの人生で知らなかった。リズムと歌唱力。
- Split (2016) 1h57m : シャマラン監督。解離性多重人格。
- Rambo : Last Blood (2019) 1h29m : スタローンは安定感ある。娘を思うのと、ど派手に倒すのな。
- Wanted (2008) 1h50m : 曲がる弾丸。
- Annihilation (2018) 1h55m : あまり恐怖動物無し。ただSFだった。
- Unbreakable (2000) 1h46m : シャマラン② ブルースウィルス。ヒーロー対悪者。 ★
- Scream (1996) 1h51m : 初めて見た。青春もの。動機がサイコパス過ぎる。
- Perfume : The Story of a Murderer (2006) 2h27m : においという面白ジャンルなのにクンクンが冗長。
- The Taking of Pelham 123 (2009) 1h46m : 1974年版はすごいらしい。今回はラストが異なるとのこと。
- Carrie (2013) 1h40m : 超能力者。これはこれであり。マーベルな。
- Scream (2022) 1h54m : 1作目の人たちが出てきてよかったが、なんかムリヤリ、論理破綻。
- Disturbia (2007) 1h45m : 自宅から望遠鏡で監視。青春。面白かった。 ★★
- Texas Chainsaw Massacre (1974) 1h23m : やはりすごかった。予測不可能。ラストシーン。 ★★
- Secret Life of Walter Mitty (2013) 1h54m
- 遊星からの物体X (1982) 1h49m : すごい。映像化がすごい。 ★★
- The Exorcism of Emily Rose (2005) 1h59m : 家で、暗闇や風でドアの閉まる音が怖くなる効果あった。
- Basic Instinct (1992) 2h7m : スリラー。エロに無駄なエロなし。すごかった。
- Malignant (2021) 1h51m : James Wanの凄さ。意外性と腹落ち。アクションとサイコ。 ★★★
- Barbarian (2022) 1h42m : どうしてそこで下へ。現実味がちょっとないぞ。
- The Outfit (2022) 1h45m : 仕立て屋とギャング。演技がすごい。 ★★★
- Run (2020) 1h30m : ラストまで演技がよかった。 ★
- The Ritual (2017) 1h34m : 腑に落ちない。なんであの生物はエリア限定なのか。
- Snatch (2000) 1h44m
- The Last House on the Left (2009) 1h50m : 社会的にありそうだが、そんな無策でうまくいくか。
- M3GAN (2022) 1h42m : さすがJames Wan。不気味でおもしろかった。
- Old (2021) 1h48m : シャマラン③ 年を取るビーチという設定がおもしろい。
- The Exorcist (1973) 2h2m
- The Black Phone (2021) 1h43m : ライトにおもしろく見れた。心霊的ジャンル。
- Exodus : Gods & Kings (2014) 2h30m : モーゼがエジプトを出る話
- Deliver Us from Evil (2014) 1h58m : 悪魔系だが中途半端感はある。
- King Richard (2021) 2h24m : あれだけやらないとプロにはなれない。親としてすごい。 ★
- The Adjustment Bureau (2011) 1h46m : 運命もの。
- 8 Mile (2002) 1h50m : エミネムのラップ対決。
- Four Brothers (2005) 1h49m : デトロイトの4兄弟。母のかたきをうつ。
- Pitch Perfect (2012) 1h52m : 青春もののよさ。歌唱力、歌映画の点ではCODAの方がぐっと来た。
- Everything Everywhere All at Once (2022) 2h19m : ちょっと冗長に感じてしまった
- The Village (2004) 1h48m : シャマラン④ ふむふむとな。
- Kiss the Girls (1997) 1h55m : モーガンフリーマンの安定感。オチがちょっと弱い。
5歳の我が娘は暗闇が怖いようだ。具体的に、闇の中の、何かをおそれているような時もありひやっとする。自分も小さいときは夜の真っ暗な部屋が無性に怖かったことを思い出す。鬼太郎に始まり、コナンや金田一、クリスティ、乱歩、横溝正史など推理小説も好きだった。我が娘もおばけ本が好きである(おばけのアッチシリーズ)。
論理的・合理的ではないけど、一軒家、特に中古の家はこわくなってきた。一軒家には色々なイベントがある。悪霊物をみるとちょっとぶるぶるする。
スリラー、サスペンスを見ると、未知の世界を見るドキドキがある。旅行に通じる。そしてそれは完全に非合理、理不尽な場合もあるが、その世界の中での論理性、一貫性、腹落ちがあるものがある。それは不思議と見た後のスッキリ感につながってくる。そうして非日常から日常に帰ってこれるのだ。